こんにちは、みじゅ(@mijuknit)です。
突然ですが、編み物の基礎本って持っていますか?編み物をされる方は基本的な編み方の説明や編み図の読み方などが載った本や教科書的なものを何かしら持ってるんじゃないかなと思います。
私の場合、わからない事が出てきた時に隣の部屋の本棚へ行って本を出して調べるのって微妙に面倒で…結局スマホで検索したりして解決してしまうんです。
そこで、ヴォーグ社からでているアプリを活用しよう!と思って使ってみたというお話です。
少し前にインストールしたきり1回も開いていませんでしたが使ってみたらとっても便利そうでした。
編み目記号、テクニック解説、模様集
↑このアイコンが洗練されていて素敵です。
このアプリは無料ダウンロードできて、深く知りたい部分に関してはアプリ内課金をする事で全ての項目が閲覧できるようになっています。
記号辞典、模様集、Q&Aとして棒針のいろいろなテクニックについて質疑応答形式で解説があります。ゲージのとり方から掲載されているので基礎だけどなんとなく流してきた事も一覧でチェックする事ができます。
記号辞典にはかなりマニアックな記号も載っていますよ。
模様集は地模様、透かし模様などのテクニック別に分かれていて、「すべり目」と「葉」のカテゴリは無料で全て閲覧可能、その他は一部有料となっています。
アプリのダウンロードページはこちら。
模様集を使って靴下を編んでみました
今回は無料で見られる中から、「1目交差」の模様(003)を借りて靴下にしてみました。
使用糸:ChameleonCameraSolid col.105
使用針:2.5mm 80cm輪針
とっても便利なカメレオンカメラの単色。模様編みにもよく合いました。新色がまた素敵な色なのでそのうち欲しいなぁと狙っております。
模様アップだとこんな感じです。
変わりリブ編みとして、ゲージは計らずに編みました。7目1模様なので8模様で一周56目。
私は手がキツくなりがちなのですが、2.5mmの針で模様がふっくらするように気持ちゆるめに意識して編みました。
2段に1回の交差なのでリズムよく編めて、靴下にうってつけの模様でしたよ。
模様集では編み地の写真と記号図を同時に見る事ができるので、ちゃんと編めてるかな?間違っていないかな?というのも確認しやすいです。
(本の掲載作品だと編み地のアップがなくて変わった模様の時不安になりませんか?インスタで探して人様の作品を可能なかぎりズームして観察していますが私だけでしょうかw)
複雑な模様やおもしろそうな模様もたくさんあって、いろいろと組み合わせてオリジナル作品に応用できそうです。
以上、アプリ「棒針編み辞典」の紹介でした!
ちなみに、かぎ針編み辞典もありますよ。これもアイコンが可愛いです。
では、ご覧くださってありがとうございました。