こんにちはみじゅです。
先日、実の母親の誕生日でした。もうこれ以上年齢を重ねる事は嬉しくないと感じているらしい母ですが、家族としては祝いたいものです。
私は実母と義母の誕生日はお花とほぼ決めてあります。欲しいものがありそうだったり、他にこれなら喜びそうと思えるものがあれば他の物を贈る事もありますけどね。
実は私、花屋でアルバイトをしていた事もあってお花は好きなんです。
今回は実の母または義理の母へお花を贈る事についてお話したいと思います。
こんな時にお花を贈るのがおすすめ
まず親の世代って、結婚うん十年ですよね。余程ラブラブカップル気分な夫婦だったり、お父さんが情熱的でない限りはお母さんがお花をもらう機会はほぼないと思います。
と、思ったけどお仕事の異動などで中にはもらう方もいるかもしれませんね。まあそれは置いておきましょう。
特別お花が嫌い、興味がないという方以外なら、お花をもらったら嬉しい方が多いと思います。
私も誰かお花くれないかなーと思う時ありますw
では、プレゼントにお花がおすすめな場合を挙げていきます。
相手の趣味がわからない時
女性へのプレゼントは選択肢が多いだけに、趣味じゃなかったらどうしよう。使ってもらえなかったらどうしよう。という、選ぶ時のプレッシャーがかなりあると思います。
私はまだ結婚して2年で、義理の実家も遠いので義母の好みがわかるほどのコミュニケーションがとれていません。
私の趣味じゃないわ、と使ってもらえないのも悲しいし、私に気を遣って無理に使ってくれたりしたらそれも悪いな、とか心配し始めるとキリがありません。
お花なら好きそうな色や季節のお花を選べばあまりにも趣味に合わないという事は避けられます。
相手に欲しいものがない時
実母の話なんですが買い物でストレス発散するタイプでして、欲しい物はだいたい持っています。
むしろ物であふれているのでプレゼントは大事にしまいこまれて忘れられて使ってもらえないというパターンを何度も経験してきました。
生花だと後に残らないものなので避ける方もいるかもしれませんが、その方が都合が良いという場合もあるのです。
予算に合うプレゼントが見つからない時
極端に言えば1本から購入できますし、お花の種類や色の組み合わせで金額が自由自在です。
お店に相談すれば予算に応じて組み合わせてくれます。
「2000円に抑えたいんだけど、花の数を多くしてボリュームを出してほしい」
「消費税込で5000円までで、バラを多めに入れて豪華に見せててほしい」
消費税込というのを伝えておくのは結構大事で、単に金額だけ伝えると注文して花束が完成した段階で消費税がのって支払・・あれ?予算オーバーだな?という展開を防ぐ事ができます。
お花を選ぶ時に考える事
先ほど書いたように予算と共に、使いたいお花やベースとなる色、求めている全体の雰囲気などを伝えるとお花屋さんとのイメージの共有がうまくいくと思います。
他に、お花を選ぶ時にちょっと気にするべき所を挙げていきます。
花束?アレンジ?
花束は、お花の茎の部分で束ねられているもので、花瓶などに挿して飾ります。
アレンジは、お花の茎を切ってオアシスという水を含むスポンジ状のものに挿してお花を固定しているものです。
花束のメリット
- ある程度茎の長さがあるので飾った時に高さが出て格好が良い
- 茎を切り戻すなど、工夫によってお花を長持ちさせやすくなる
花束のデメリット
- 花束の大きさによって相手の持っている花瓶に合う・合わないがある
- 普段お花を飾らない人は花瓶を持っていない事もある
アレンジのメリット
- そのまま飾る事ができる
- 花束よりもいろいろなデザインができる
アレンジのデメリット
- 足の早い花があると、悪くなったお花だけ抜いた時に見栄えが悪い
- こまめに水を足さないとオアシスが乾燥してしまう
私が思うメリットデメリットはだいたいこんな感じですが、お花の種類や容器の形によって左右される部分が大きいので一概に言えない部分もあります。
また最近では自立する水の入った容器のついた、「そのまま飾れる花束」なるものが売られていたりするので相手の状況に合わせて選ぶと良いかもしれません。
足の早いお花とは・・
一般的に茎の硬いもの(バラ、カーネーションなど)は長持ちで、茎の柔らかいもの(ガーベラ、ヒマワリなど)は比較的短いと言えます。
こちらもお店のお花の入荷状況などで変わりますし、一概には言えない部分なので店員さんに確認する事をおすすめします。
遠方の相手にお花を贈りたい
私の実家も義理の実家も電車と新幹線で行く距離なのでお花を贈るとなると配送してもらう事になります。
ですがお花って生ものだし、デリケートなものですよね。お花屋さん、ちゃんと送ってくれるのかな?届いた時に元気がなくなっていないかな?とつい心配になってしまいます。
全国にネットワークのあるお花屋さんだと、相手の最寄のお店から注文したものを届けてくれます。
配達予定日当日もしくは前日に作ってくれて、配達も扱いに慣れたお花屋さんが直接行ってくれるので安心です。
私が一番おすすめしたいのは花キューピット
花キューピットは有名なので聞いた事がある方も多いんじゃないかと思います。
私はいつも花キューピットを使っています。全国のお花屋さんのネットワークはいくつかあると思いますが、一番規模が大きいのがこの花キューピットなのではないかと思います。
加盟店が全国に約4000店舗もあるとの事で!それだけ多いならその分相手の家の近くにある可能性が高い、つまりその分新鮮なお花が届けてもらえるという事ですよね。
ちなみにアルバイトしていたお店はイーフローラの加盟店でしたけどw
私が今回母に送ったのはこちらのチューリップのアレンジです。
一足早く春満開な気分を味わえる、可愛らしいアレンジですよね。
2月のお誕生日用のページから、3000円台の予算で見て、カーネーションや葉物枝物で持ちが良さそうな感じがしたのもあってこちらを選びました。
無料のメッセージカードもつけられます。
義理の母親に送る時も同じような感じで季節のページを見て選んでいます。夫曰く、「花瓶なんて持ってないんじゃない?」だそうなので義母には毎回アレンジを選んでいます。
迷ったらお花!を推していきたい
もちろん相手に何が欲しいか聞いたり、自分がどうしてもこれをプレゼントしたいと思えるものが見つかったらそれでいいと思います。
ただ、欲しいものを聞くと「何もいらない、気を遣わないでね」とか「そんなお金があったら貯金しておきなさい」と言ってくれるお母さん達が多いと思うのです。
でも気持ちだけでも何か、という時にもらって嬉しくて後に残らない、お互い気を遣いすぎずに済むものはお花かなと私は思うんです。
ケーキだと被った時に食べきれないと困りますがお花なら被っても玄関とリビングに分けて置いてもらえれば良いですしね。
私は編み物しますので手編みの何かをいつか贈りたいなとは思ってますが、やっぱりどんなものなら使ってもらえるかな?と考えると難しくてなかなか贈る勇気も出ません。
実母も義母もお花を喜んでくれます。思いがけず選んだものが好きなお花だったりして、普段会えないような遠方のお母さんの場合、コミュニケーションのきっかけになったりしてそれも良いですよね。
義母は私の誕生日にもお花を送ってくれるようになって、私も実際お花をいただくとすごーく嬉しいです。
という事で、お母さんへのお誕生日のプレゼントに迷ったらお花を是非おすすめしたい私の話でした!
ご覧いただきありがとうございました。