こんにちは、みじゅです。
息子と靴下を染めて遊んでみました。
本当は自分の靴下も染めたかったのですが、時間の都合でキッズソックスのみとなりました。
(編むのが面倒だっただけですよね…)
素材を用意する
まずはRegia のundyed4plyでキッズサイズのソックスを編みます。
前回のアボカド染め靴下と同じ要領で少し足底を長めに編んでみました。
平置きで幅7.5cm、ゲージは5cmで7目でした。
市販のこども用靴下でウールのものってあるんでしょうかね?いつもやっすい靴下ばかりで気にした事がなかったですが(息子ごめん)あったら買ってきて染めるのも手軽で楽しそうだなと思います。
そう考えると食紅じゃなくて綿用の染料で無地の綿の靴下を染めるのが一番簡単なのかな??
一回食紅だけでどのくらい淡く染まるのか実験してみてもいいかもしれませんね。
話が脱線しました。
酢を大さじ1くらい入れた水に靴下を浸します。
10分くらい放置して軽く絞ります。
ベースの色で全体を染める
今回、ドレッシングボトルに染料液を入れて息子にチューっと出してもらって模様にしてもらおうと思っていたので、万が一息子が全然やってくれない場合に備えて(子どもって本当わからないですからね…好きそうでも手つけなかったりしますよね…)寂しくならないようにベースを先に染めておく事にしました。
沸かしたお湯をボウルに入れて食紅を適当にぱらぱらっと。青と黄色とほんの少し赤も入れました。
混ぜて溶かしている間に80〜90度くらいに湯温が下がるという事にして(適当)、靴下をドボン。
ムラが出ないようにトングで裏返したりしながら染料がだいたいしみこむまで放置してから軽く水洗いしたものがこちら。
え、めっちゃ良い色…!
自分もこの色の靴下がほしいくらい好みの色に染まりました!
100均で調達したドレッシングボトルに染色液を用意して、いざ!!
好きな色でトッピング
思いのままに染色液を噴射です!
事故防止に新聞紙をラップを敷いて臨みました。
私の当初の心配をよそに、楽しかったようでエンドレスにチューーーーーチューーーーーと染色液をかけ続ける我が息子でありました。
ちょっとシマシマっぽくなるようにしてみたら?なんて言って誘導しましたが集中していて聞いちゃいない。
ヒタヒタになって一色になってきたところで切り上げました。笑
シマシマやツブツブの模様をくっきりだしたい場合は染料をかける前に靴下の水気をしっかりめに落とすと良いです。
そしてラップに包んでお皿にのせてレンジでチンします。今回は600Wで3分間加熱しています。
すすぎ・仕上げ
アツアツの靴下をラップから取り出して色が出なくなるまで軽く押し洗いしながら水ですすぎます。
レンジから出したてはかなり暑いので火傷しないようにトングなどを使って取り出します。
今回息子が染料をかけまくったので定着しきらなかった色素が多く、かなり色が出続けました。
適正な量の場合はすぐ水に色がつかなくなりますよ。
すすぎができたら水気をきって干して完成となります。
完成
結構攻めた色の靴下になりましたが、こどものものなのでそれも可愛さという感じ。
満足の仕上がりとなりました。
履いてみるとこんな感じです。
うん、かわいい!
この偶然できた色合いが唯一無二だし、息子も楽しみながら取り組んでいたのでやってよかったです。
ポイント
子どもの集中できる時間は長くないので息子の参加は染料をかけるところだけに絞りました。
汚れても良い服装で取り組みました。
食紅の粉が手につくとなかなかとれないので染色液を作るところは大人がやりました。
という感じです。
ワンシーズンに1回くらい染めてみるのも子どもの創作力の成長を見られておもしろいかもしれないと思いました。未染色靴下を編む余裕があればですが!笑
私の靴下も染めたいな〜〜。うん、編みましょうね。。
では、ご覧くださってありがとうございました。